ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」(東京都港区)では、5月18日・19日の両日、小学3年生から中学3年生親子を対象に、「第25回分解ワークショップ ~モノのしくみをしろう~」を開催する。 今回のワークショップは、デジタルビデオカメラ「ハンディカム」やパーソナルコンピューター「VAIO」など、ソニー製品を分解し、仕組みなどを学ぶというもの。 また今回は、これまでの参加者からの要望を反映し、希望者はソニー製品を持参し、分解することもできるという。愛用していたさまざまなソニー製品を自分の手で分解することで、機器の仕組みや工具の使い方を学ぶとともにものづくりの楽しさを体験する機会を提供する。 ワークショップには、製品開発に携わっているソニーの現役エンジニアも「分解博士」として参加。分解した製品は資源リサイクル利用のために材料毎に分別し、回収する。◆第25回分解ワークショップ ~モノのしくみをしろう~日時:5月18日(土)、19日(日)各日13:00~17:00会場:ソニー・エクスプローラサイエンス(東京都港区)対象:小学3年生~中学3年生の児童と保護者の2人1組定員:各日24組(計48名)参加費:無料(別途入場料大人500円、小人300円が必要)締切:5月9日(木)応募方法:Webサイトより