職業体験イベント参加5年後の追跡調査、半数が進路に大きく影響

 フューチャーイノベーションフォーラム(FIF)は4月26日、5年前に実施した「職業体験」や「IT教室」に参加した子どもたちの成長を追跡調査を発表。回答者の半数がエンジニア・航空・宇宙・ロボット・エネルギーに強い関心を持っていることがわかった。

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 フューチャーイノベーションフォーラム(FIF)は4月26日、5年前に実施した「職業体験」や「IT教室」に参加した子どもたちの成長を追跡調査を発表。回答者の半数がエンジニア・航空・宇宙・ロボット・エネルギーに強い関心を持っていることがわかった。

 FIFは、2006年の発足から現在までに計53回のプログラムを開催し、のべ1,720名の子どもたちが参加しているという。同調査は、2008年度実施イベントの参加者105人(当時小学3年~中学3年生、現在中学2年~大学2 年生)を対象にアンケートし、35人の回答を得た。調査期間は、2月6日~4月5日。

 プログラム参加後、考え方や進路に変化があったか尋ねたところ、「あった」46%、「なかった」54%。今でも心に残っていることは、「ある」91%、「ない」9%で、5年経った今でも強く印象に残っていることがわかった。

 今後どのような仕事を体験してみたいか尋ねたところ、1位「エンジニア・プログラマー」17.1%、2位「鉄道・航空関連」14.3%、3位「ロボット・宇宙関連」11.4%、「エンターテインメントビジネス」11.4%、5位「エネルギー・バイオ関連」8.6%、「病院関連」8.6%となり、科学・理数分野の職業が上位を占めた。プログラムには、科学、理数系分野の要素を多く取り入れていることから、参加者の進路に影響していることが伺える結果となった。

 フリーコメントでは、「参加したことで環境問題に興味を持つようになり、現在環境について学べる高校に通っています。」(トヨタ自動車「カーデザインの最前線」の参加者)や、「これをきっかけにパソコンが好きになりました。これからC言語に挑戦する予定です。」(パソコン組み立て教室の参加者)などが寄せられた。
《工藤めぐみ》

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