子どもの虐待について考える、都医学研が都民講座7/11開催

 東京都医学総合研究所は、都医学研都民講座「実は身近な子ども虐待」を7月11日、津田ホール(東京都渋谷区)で開催する。参加には申込みが必要だが、入場は無料。

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都医学研都民講座・実は身近な子ども虐待
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 東京都医学総合研究所は、都医学研都民講座「実は身近な子ども虐待」を7月11日、津田ホール(東京都渋谷区)で開催する。参加には申込みが必要だが、入場は無料。

 同研究所は都民ニーズに対応し、がん・認知症対策や新型インフルエンザ対策などの特別研究など、未解明の重要疾患の原因究明、予防法や治療法の開発などに取り組んでいる。また、研究成果をテーマにした都民向け講演会も開催しており、平成25年度は8回の都民講座を予定している。

 今回開催する第3回講座は、山田内科胃腸科クリニック副院長・山田不二子氏が「実は身近な子ども虐待」と題した講演を行う。今まで「自分とは関係ない」と思っていた子ども虐待が、実はとても身近な問題であることと理解し、虐待を受ける子どもたちをひとりでも減らすための手法を参加者とともに考えていくという。

◆都医学研都民講座・実は身近な子ども虐待
日時:7月11日(木)14:00~15:30(開場13:00)
会場:津田ホール(東京都渋谷区)
定員:490名
参加費:無料
締切:6月24日(月)
応募方法:往復はがき
《水野こずえ》

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