【大学受験2014】代ゼミ、私立大学模試偏差値分布表

 代々木ゼミナールは6月12日、2013年度入試合否調査結果に基づく「私立大学模試偏差値分布表」を公表した。偏差値は代々木ゼミナールの全公開模試の偏差値となっている。

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 代々木ゼミナールは6月12日、2013年度入試合否調査結果に基づく「私立大学模試偏差値分布表」を公表した。偏差値は代々木ゼミナールの全公開模試の偏差値となっている。

 偏差値分布表では、大学の学部ごとに「受験教科数」「合格者の平均偏差値」「昨年度の合格者平均偏差値」「各偏差値帯の合格者と不合格者の人数」が一覧表にまとめられている。例えば、慶應義塾大学文学部(人文社会)の受験者は318人中、96人合格。偏差値60~61.9の受験生が45人でもっとも多く、このうち10人が合格、35人が不合格となった。合格者の平均偏差値は65.5。

 合格者の平均偏差値をみていくと、慶應義塾大学は、文(人文社会)が65.5、経済が68.4、法が67.8、商が67.1、医が72.1、理工が67.0、総合政策が63.0、環境情報が64.0、看護医療が62.7、薬が66.3。

 早稲田大学は、政治経済が66.5、法が66.1、教育が64.1、商が65.5、社会科学が65.3、国際教養が65.8、文化構想が64.3、文が64.3、基幹理工が65.4、創造理工が64.9、先進理工が67.4、人間科文系Aが61.9、人間科理系Bが63.2、スポーツ科学が59.6となった。

 大学校といった準大学についても掲載されている。
《工藤めぐみ》

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