【高校受験2015】北海道公立高校入試<理科>講評…やや難化

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 平成27(2015)年度北海道公立高校入学者選抜学力検査が3月4日に実施された。リセマムでは、道内で多数の学習塾を運営する練成会グループの協力を得て、学力検査の「理科」の講評と予想平均点、ボーダーラインを掲載。このほかの教科についても同様に公開する。

◆<理科>講評(練成会グループ)

 平成25年度から引き続き、大問5題の出題となった。物理・化学・生物・地学の各領域の配点は15点ずつである。昨年度と比較して計算問題が10点から15点分、完全解答も15点から24点分と増加している。

 大問2~5は実験や観察に基づいて必要な情報を整理するとともに、その結果を示す表やグラフから考察や計算を行うといった科学的な思考を試す出題となった。

 大問1小問集合の設問数は12問に減少したが、大問全体では配点の変更はない。重要語句に加え、公式に数値を当てはめる基本的な計算問題が3問出題された。

 大問2化学領域は質量に関する問題で差がつく。問4物質の酸化の度合いを百分率で表す問題と問5一定量の酸素と結びつく物質について銅ではなく銀を用いる問題が新傾向といえる。

 大問3生物領域の消化液のはたらきは消化・吸収に関する幅広い知識だけでなく実験方法についても正確な知識が求められている。

 大問4物理領域の運動とエネルギーでは問2(2)木片の移動する速さでは実験結果の図を記録テープと同様に扱うことに気付けるかどうかがポイントである。問2(1)は実験文からおもりが木片に衝突したあとはね返ることを読み取る必要がある。

 大問5地学領域は地震が出題された。問4(3)緊急地震速報のしくみと具体的な数値を用いて速報の何秒後に主要動が始まるか求める問題は難問であった。

 日頃から授業を大切にし、観察や実験に主体的に取り組み、復習して学習した内容を定着させる習慣をつくるようにすることが大切である。

 このレポートは3月4日(入試当日)に速報として練成会グループにより作成されたもの。正答は下記より確認できる。

理科:問題 正答
《工藤めぐみ》

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