神奈川大学は、7月29日から8月2日の期間、工学部教員らによる「子どもサマースクール」を横浜キャンパスにて開催する。小学生対象の同プログラムは、夏休みの自由研究の題材になるスペシャルプログラムとして人気を博しているという。 今回のテーマは、「エンジニア体験」。情報、経営工学、電気・電子、建築、化学、機械など、最先端の科学を工学部の先生たちに直接教わりながら、実験や実習を通していろいろなものを製作するというもの。 授業内容は「マルチメディアで情報を発信しよう」「カイゼンして、よく飛ぶヒコーキをつくろう」「コウモリはどんな音を聞いている?地震にも壊れない建物の仕組みを考えよう」「みぢかなもので電池をつくろう」「ホバークラフトをつくろう」の5つ。授業で完成した実験完成品は持ち帰ることができる。 応募対象は、5日間のスクール全行程を参加できる小学4年から6年生で、定員は30名。応募多数の場合は抽選となる。◆子どもサマースクール2013日時:7月29日(月)~8月2日(金)9:30~11:30(7月31日のみ9:30~12:30)会場:神奈川大学 横浜キャンパス 工学部 (神奈川県横浜市)対象:小学4・5・6年生定員:30名(応募多数の場合は抽選)※全日程参加できること参加費:2,000円応募方法:Webサイトにて応募締切:7月17日(水)まで※受講決定者には7月22日(月)頃に通知