大学進学者の留学意向は文高理低、文系女子と理系男子に2割以上の開き

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 大学進学者の留学意向は、2011年の調査に引き続き、「留学意向なし」が「留学意向あり」を上回ったことが、リクルートマーケティングパートナーズの高校生の進路選択に関する調査「進学センサス2013」より明らかになった。

 同調査は、進路選択プロセスの現状を把握するため、2013年に高校を卒業した全国の男女50,000人を対象に質問紙により実施。4,985人の有効回答を得た。このうち大学進学者3,256人の回答を基にまとめている。調査期間は、2013年3月19日~4月8日。なお、同様の調査を2011年に実施している。

 大学進学者の留学意向は、2011年の前回調査に引き続き「留学意向なし」38.6%が「留学意向あり」33.4%を上回った。男女別・文理別にみると、「文系女子」43.2%、「理系女子」33.9%、「文系男子」30.3%、理系男子22.6%の順に留学意向が高い。

 留学したいと思わない理由は、前回調査同様、1位「費用が高いから」44.0%、2位「英語(外国語)が苦手だから」43.8%、3位「そもそも留学ということを考えたことがないから」30.2%となった。

 一方、留学したい理由は、1位「英語(外国語)で会話ができるようになりたい」74.8%、2位「自分の視野や考え方を広げたい」73.8%、3位「外国の価値観・文化などを理解できる」61.0%となった。

 進学先が実施する国際的な取り組みについて、「重視しなかった」41.5%、「重視した」27.5%、「どちらでもよかった」21.0%、「無回答」10.0%となった。男女別・文理別にみると、「文系女子」39.4%、「文系男子」25.3%、「理系女子」23.4%、「理系男子」14.7%の順に重視している割合が高い。

 国際的な取り組みをしていると感じるポイントは、1位「留学制度が充実している」64.2%、2位「外国語を使う授業が多い」51.1%、「海外の価値観・文化を理解する機会がある」43.5%となった。
《工藤めぐみ》

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