工学院大学は8月24日(土)、25日(日)に、八王子キャンパスにて「わくわくサイエンス祭 科学教室」を開催する。小学生から高校生まで、楽しみながら科学のおもしろさが体験できる、91もの演示テーマを用意。申込みは不要で、入場無料。 1994年に始まった同イベントは、毎年参加する子どもたちが増えており、昨年度の来場者は過去最高の約9,500名。昨年度までは「理科教室」としていたが、今年度より「科学教室」に名称を変更。出展テーマの多様化をはかることで、過去最大規模のイベントになるという。 体験しながら学ぶ各演示は、子どもたちが「科学」を身近に感じられるプログラムとなっている。一部をあげると、LEDを使った電子工作や筑波出張サイエンスショー、自転車をこいで飲み水を作るものなど。子ども向けだけでなく、高校生向けテーマや中・高大院連携校が行う演示テーマもある。 イベントは入場自由だが、筆記用語とメモを持参のうえ、参加すること。薬品を使って実験や工作などを行うため、小学校低学年の子どもは保護者同伴が必須となっている。また、参加するために抽選や整理券を必要とする演示テーマがあり、詳細は当日配布される案内で確認できる。◆「わくわくサイエンス祭科学教室」日時:8月24日(土)、25日(日)10:00~16:00会場:工学院大学 八王子キャンパス対象:小学生、中学生、高校生(一般の参加も可能)参加費:無料申込方法:申込不要