法政大学「産学連携3D教育プロジェクト」が開発した「働く力測定アセスメント」が9月12日(木)に開催される。連携18大学から参加者を募集する。参加者には、ペーパーテストとビジネスゲームの2つの側面から働く力を測定・分析し、フィードバックを行う。 2012年度の文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」に法政大学や芝浦工業大学、青山学院大学など18大学による「首都圏に立地する大学における産業界のニーズに対応した教育改善」が採択された。ワーキンググループでは、産業界のニーズに対応した人材育成に向け、さまざまな取組みを連携して行っているという。 同プロジェクトが開発した「働く力測定アセスメント」は、ペーパーテストとビジネスゲームの2部構成。ペーパーテストでは、長所・短所を診断するほか、潜在能力も測定する。ビジネスゲームでは、ペーパーテストだけでは診断できない能力を、ビジネスゲームで評価する。診断結果はフィードバックされ、能力と特性という2つの観点から、自分の強みと弱みを把握できる。さらに、ワンポイントアドバイスもあり、今後の就活等に活かすことができるという。 対象は連携18大学学部生で、参加費は無料。8月31日までにメールで申し込む。◆働く力測定アセスメント日時:2013年9月12日(木)12:30~16:30会場:法政大学 新一口坂校舎 501教室対象:連携大学18大学の学部生(法政大学・青山学院大学・お茶の水女子大学・大妻女子大学・工学院大学・駒澤大学・芝浦工業大学・昭和女子大学・女子美術大学・専修大学・拓殖大学・東京家政大学・東京電機大学・東京都市大学・東京未来大学・明治学院大学・目白大学・東京家政大学短期大学部募集人数:100名申込方法:メールにて申し込む