「大人になったら喫煙する」小中高で1割以下…文科省調べ

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将来の喫煙の可能性
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  • 喫煙、飲酒が薬物乱用につながる可能性についての考え
 20歳以上になったら「喫煙すると思う」と回答した割合は、男女ともにすべての学年で1割未満と低く、2000年の調査以来、過去最低となったことが、文部科学省の調査より明らかになった。

 同調査は、児童生徒の薬物等に対する意識等を調査し、今後の喫煙、飲酒、薬物乱用防止教育に役立てるのが目的。小学5、6年生17,333人と中学生26,966人、高校生30,651人より有効回答を得た。調査実施時期は2012年12月。今回で4回目の実施となる。

 飲酒への関心について、酒を「飲みたいと思ったことがある」と回答した児童生徒の割合は、男女ともに学年が上がるにつれて高くなり、高校1年生以上で50%を上回った。

 20歳以上になったら酒を「飲むと思う」と回答した割合は、男女とも学校種・学年が上がるにつれて高くなり、男女ともに中学校2年生以降50%を上回った。一方、「飲まないと思う」「わからない」と回答した割合は、男女とも学年が上がるにつれて低くなった。

 喫煙への関心について、たばこを「吸いたいと思ったことがある」と回答した割合は、男女ともに学年が上がるにつれて高くなった。男女別にみると「吸いたいと思ったことがある」と回答した割合は、すべての学年で女子より男子の方が高い。男子は高校1年生以上で10%を超えていたが、女子はすべての学年で10%未満と低かった。

 20歳以上になったらたばこを「吸うと思う」と回答した割合は、男女ともにすべての学年で10%未満と低く、2000年の調査以来、段階的に低下している。

 未成年から酒を飲んだり、たばこを吸ったりすることがきっかけとなって薬物乱用につながることが「あると思う」と回答した割合は、男女ともにすべての学年で50%を上回り、2000年の調査以来、段階的に上昇している。

 年々、喫煙や飲酒、薬物乱用に対する意識が高まっているようだ。
《工藤めぐみ》

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