スマホでデータ化できる学生向けバインダー、コクヨが発売

 コクヨS&Tは、スマートフォンユーザーの学生向けバインダー「キャンパスバインダー<スマートリング>(CamiApp読取りシート付き)」を11月13日に発売する。

教育ICT ソフト・アプリ
コクヨ・キャンパスバインダー<スマートリング>
  • コクヨ・キャンパスバインダー<スマートリング>
  • コクヨ・キャンパスバインダー<スマートリング>
  • 使用方法
  • カラーラインアップ
 コクヨS&Tは、スマートフォンユーザーの学生向けバインダー「キャンパスバインダー<スマートリング>(CamiApp読取りシート付き)」を11月13日に発売する。

 新製品は、ルーズリーフに手書きした授業内容を、表紙および裏表紙のそれぞれに溶着したPP(ポリプロピレン)製の読取りシートをかぶせて、専用スマホアプリ「CamiApp」で撮影すれば、データ化が可能。A4・B5プリントも付属の読み取りシートに載せて撮影することでデータ化できる。

 また、撮影時に付属の読取りシートにあるアクションマーカーを塗りつぶして活用することで、手書きのルーズリーフやプリントを、科目別・テーマ別に整理することができる。アクションマーカーは、8種類までの設定が可能となっている。

 データ化されたルーズリーフやプリントデータは、自動的にクラウドにアップロードされる。空き時間や通学時間等の隙間時間に見返すなど、授業内容の復習や反復学習をサポートする。

 表紙色は青、グレー、ピンクの3色。中紙10枚とインデックスが付属して、価格は630円。
《水野こずえ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top