シェアウィズ、教材配信などに利用可能な学校向けeラーニングシステムを発表

 無料オンライン学習サイトを運営するシェアウィズは、企業・学校向けeラーニングシステム「シェアウィズ エンタープライズ」 を11月19日にリリースした。8月に発表していた無料トライアル版の正式リリースとなる。

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学習インターフェイスのイメージ
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 無料オンライン学習サイトを運営するシェアウィズは、企業・学校向けeラーニングシステム「シェアウィズ エンタープライズ」 を11月19日にリリースした。8月に発表していた無料トライアル版の正式リリースとなる。

 「シェアウィズ」は「知識の地図」と呼ばれる独自のインタフェースと理解度チェック機能により、学習の達成感を味わいながら学習を進めていくことができる個人向けの無料学習サービス。英語・会計・プログラミングなどを扱っており、既に大学生や社会人を中心に登録ユーザーは3万人、累計総閲覧者数は30万人に上るという。

 2012年5月のサービス開始より、企業や学校、学習塾でもシェアウィズを使い、生徒の学習モチベーションアップや、社内コミュニケーションの活性化を図りたいとの要望を受けていたことから、2013年8月より企業・学校向け製品のトライアル版の運用を開始。30社以上にサービス提供した上で、今回の製品版リリースに至ったという。

 今回リリースした「シェアウィズ エンタープライズ」は、独自のインタフェースを活かした学習塾の教材配信や大学の授業の予習復習に、さらに企業の社内研修や情報共有などにも活用できるという。
《水野こずえ》

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