東京学芸大学と3市連携IT活用コンソーシアムは12月1日、小中高大の教員、大学生、大学院生および教育関係者を対象とした教育フォーラム「ICTを活用した21世紀の授業を考える」を開催する。同フォーラムは2008年の開催から今回で6回目となる。 社会の急速な情報化・国際化に伴い、学校教育・地域社会でも、課題解決の際にこれらを活用する能力の育成が求められている。小金井市と小平市、国分寺市による3市連携IT活用コンソーシアムと東京学芸大学が主催するフォーラムでは、ICTを活用した授業およびこれからの教育の展望について考えていく。 フォーラムでは、基調講演「我が国の学校教育におけるICT活用の動向と課題」のほか、小学校の国語科・外国語活動や教育実習でのICTを活用した授業の実践報告が行われる。 申し込みは、同フォーラムのWebサイトから。なお、会場では12:00~17:30の間、東京書籍、内田洋行、Skyの企業展示も行われる。◆「教育フォーラム2013」ICTを活用した21世紀の授業を考える日時:2013年12月1日(日)13:00~17:10会場:東京学芸大学南講義棟4階[S410]対象:小中高大の教員、大学生、大学院生、教育関係者定員:300名申込方法:同フォーラムのWebサイトから申込む。