大学ウェブサイトの使いやすさ1位は「福岡工業大学」

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 日経BPコンサルティングは10月31日、大学ウェブサイトの使いやすさを評価した「全国大学サイト・ユーザビリティ調査2013/2014」の結果を発表した。総合ランキングは、1位「福岡工業大学」、2位「大阪府立大学」、3位「岡山大学」がランクインした。

 同調査は、サイトのユーザビリティ診断ツール「ウエブサイト・スコアカード」をベースに、日経BPコンサルティングが大学サイトに必要な項目を考慮に入れて、審査基準を作成。審査基準に従い、調査員が実際に大学サイトを閲覧しながら調査した。対象大学は、学部学生数の多い国立・公立・私立の211大学サイト。調査実施期間は、2013年7月22日~9月30日。10回目となる今回の調査では、新たに「スマートフォンへの対応」と「サイト内検索」を診断指標に加え、計8つの指標でサイトのユーザビリティを診断した。

 総合ランキングは、1位「福岡工業大学」92.27、2位「大阪府立大学」88.09、3位「岡山大学」86.25、4位「富山大学」86.07、5位「山口大学」85.77となった。前回まで2年連続で1位だった大阪府立大学は2位となり、1位と2位の順位が入れ替わった。

 スマートフォンの画面に合わせてデザインしたページを用意している大学は48.8%であった。ただし、このうち10.4%にあたるサイトでは、トップページを含むメニューページだけがスマホに対応。新着情報や入試情報といった情報ページはほとんどがPC用ページのままだった。

 SNS対応について、Facebookを利用する私立大学は、前回の22.8%から48.0%へ大きく増えた。一方で、Twitterを利用する私立大学は26.8%から29.1%へと、わずかしか増えていない。国公立大学は、Facebook、Twitterともに利用率は増えている。

 動画対応について、キャンパス紹介や大学生活の紹介ビデオを掲載する大学が増えた。キャンパス紹介は前回の27.0%から43.1%へ、大学生活の紹介ビデオは17.5%から35.5%へとそれぞれ掲載率が向上。キャンパスを身近に感じてもらう効果を期待したものと思われる。
《工藤めぐみ》

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