女子学生は転勤に消極的だが、仕事には前向き…キャリア意識調査

 アルバイト求人情報サイトのモッピージョブは12月3日、全国の女子学生に実施した「キャリア意識調査」の結果を発表した。今の女子学生は、転勤に対しては消極的なものの、大多数の人が仕事に対しては前向きにとらえていることが明らかになった。

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希望の雇用形態
  • 希望の雇用形態
  • 総合職と一般職のどちらを希望するか
  • 希望の業種
  • 就職先企業に求めること
  • 就職先を選ぶ際に重視する条件
  • 結婚後も結婚前と同じ職場で同様に働きたいか
  • 結婚後も働きたい理由
  • 出産後も出産前と同じ職場で同様に働きたいか
 アルバイト求人情報サイトのモッピージョブは12月3日、全国の女子学生に実施した「キャリア意識調査」の結果を発表した。今の女子学生は、転勤に対しては消極的なものの、大多数の人が仕事に対しては前向きにとらえていることが明らかになった。

 調査は11月27日~29日の期間スマートフォンリサーチで実施し、全国の女子学生(短大1~2年生、大学1~4年生)746人から回答を得た。

 はじめに、卒業後に就職したいか、の質問には、91.7%が「就職したい」、また、94.2%が「正社員」を希望していると答えた。また、正社員希望の人に、総合職と一般職のどちらを希望するかを聞くと、過半数が総合職を希望している。しかし、全体の87%が転勤のない仕事を望んでいることから、正社員待遇が希望だが、必ずしも男性と同じ働き方を志望しているわけではないことがわかった。

 希望の業種については、1位が「医療・看護」で23.1%、2位が「サービス業」「国家公務員・地方公務員」で21.0%となった。共学と女子学校別で見ると、共学の学生の1位は「医療・看護」(24.7%)で、女子学校の学生の1位は「教育・学習支援業」(24.4%)となり、希望の業種に差が生じた。

 就職先企業に求めることについては、1位が「働く人の雰囲気が良い」で67.4%、2位が「仕事内容に興味がある」で64.5%だった。また、就職先を選ぶ際に重視する条件は、1位が「給料が高い」で61.3%、2位が「産休・育休制度の充実」で55.8%、3位が「土日休み」で52.0%となった。

 また、結婚・出産後も同じ職場で同様に働きたいか、の質問には、「同じ職場で同様に働きたい」と「職場や雇用形態を変えて働き続けたい」を合わせて8~9割の人が働きたいと答えた。結婚後も働きたい理由については、「好きな仕事を続けたい」という前向きが意見が首位となったが、3位には「配偶者の収入だけでは経済的に厳しいと思う」というシビアが項目が選択された。一方、寿退社を希望する人はわずか1割だった。

 最近は、専業主婦に憧れる若い女性が増えているという話を聞くが、同調査では、ほとんどの女子学生が就職や仕事に対してポジティブであるという結果になった。
《宮坂 英里》

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