河合塾は1月6日、2014年度入試直前動向の第4弾として国公立大学の動向を発表した。河合塾が実施した全統マーク模試の結果によると、地方受験生の東大離れが目立っているという。 近年の国公立大学前期日程の志願者数推移をみると、リーマンショック以降、国公立大志願者は増加傾向にあった。しかし、2013年度入試では、センター試験の平均点ダウンの影響から、国公立大への出願を見送った受験生が例年以上に多くみられた。 第3回全統マーク模試の国公立大の志望者数をみると、わずかではあるが、模試受験者の国公立大志望率はダウンしており、18歳人口も減少することから、河合塾では志願者が減少すると予測している。ただし、2013年度で低かったセンター試験の平均点が大きく上昇するようであれば、2013年度入試よりも国公立大への出願意識は高まることが十分考えられるという。 大学別にみると、東京大学の志願者数は前年比94%であるが、文科類が前年比88%、理科類が同99%と文科類の不人気が鮮明となった。また、東海以西の志望者の減少率が高く、地方受験生の東大離れは続いているという。一方、京都大学は関東地区の志望者が大幅に増加しているという。 このほか、入試変更の多い医学科の状況や、新増設・入試科目変更大の動きなどを紹介している。
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