EDUCOMは、教育関係者や教員志望者などを対象とした「EDUCOM教育フェア2014」を2月9日、ホテルグランヴィア京都で開催する。 フェアでは「愛される学校づくりフォーラム 2014 in 京都」を実施。同フォーラムは、愛される学校となるためのさまざまな研究、開発、実践などを行っている教育関係者で構成する「愛される学校づくり研究会」が主催する。第1回のフォーラムを2011年2月に名古屋で開催し、第2回、第3回を東京で開催しており、今回は初の関西地区開催となる。 午前中は、前回の「劇で語る! 校務の情報化」をリニューアル。研究会会員が演じる5つの劇を通して「校務の情報化って何?」を一緒に考える。 午後は「授業研究の成果があがっていない」「いつも同じ話になって形式化している」「若手教員が困っている」など、授業研究の検討法を提案。授業研究のための模擬授業は、昨年度、社会授業名人の有田和正先生に挑戦した佐藤正寿をはじめ、国語、社会、理科の授業名人が行う。模擬授業の児童・生徒役には、当日の参加者からも抽選で参加してもらう。 そのほか「EDUCOM教育フェア2014」では、同社の校務支援システムや学校ホームページシステム、学校評価システムなどについての展示・紹介も行う。◆愛される学校づくりフォーラム 2014 in 京都日時:2月9日(日)10:00~16:30会場:ホテルグランヴィア京都対象:幼小中高等学校の教職員、大学等の教育関連の研究者、教員を目指す大学(院)生、教育委員会等の教育行政担当者、愛される学校づくり研究会会員および会員の紹介者定員:250名参加費:3,000円(資料代含む)締切:1月28日(火)応募方法:ホームページまたはFAX