兵庫県阪神南県民局は森づくりフォーラム「いきものいっぱいの森をつくろう」を3月1日に開催する。「森と生きものへのメッセージ」と題し、スピーカーにさかなクンを迎えて尼崎での100年の森づくりについて学んでいく。対象は小学校3年生以上で参加費は無料。 これは2002年3月に策定された「尼崎21世紀の森構想」に触れるもの。尼崎臨海地域が抱える近代化による自然の減少や公害の問題を解決し、魅力と活力あふれる町に再生するために水と緑豊かな自然環境を生み出すことによって環境共生型のまちづくりを目指して作られた構想という。 フォーラムにはさかなクンほか、「県立人と自然の博物館」名誉館長・岩槻邦男氏らが参加し、100年後に尼崎に森を生み出すため、ゼロから始める100年かけた森づくりの取組みを学んでいく。◆森づくりフォーラム「いきものいっぱいの森をつくろう」日時:3月1日(土)13:30~15:00会場:尼崎信用金庫本店 3F大会議場対象:小学校3年生以上(小学生参加の場合は保護者同伴)定員:350人(応募者多数の場合は抽選)参加費:無料応募方法:はがき、県のホームページまたは携帯・スマートフォンにてアクセス応募締切:2月16日(日)消印有効