小中高生の53%が親より勉強ができないと実感

教育・受験 学習

親と比べて、自分のほうが勉強ができると思うか
  • 親と比べて、自分のほうが勉強ができると思うか
  • 親と比べて、自分のほうが勉強していると思うか
  • 勉強する時によく使用するもの
  • 言葉の意味を調べるとき、いちばん使用する方法
  • 勉強に関して親にしてほしいこと
 すららネットは1月29日、「勉強」に関する意識調査を発表した。親世代より勉強していると思っている子どものほうが多いのにもかかわらず、小中高生の53%が親より勉強ができないと思っていることが明らかになった。

 同調査は、小学1年生~高校3年生までの男女を対象に「勉強」に関する意識調査を実施。eラーニング教材「すらら」のログイン画面にて723名の回答を得た。調査期間は、2013年12月17日~2014年1月15日。

 授業以外で勉強する時、よく使用するものは、「書籍(参考書・教科書)」61.3%と「パソコン」52.3%が半数以上を占めた。学校種別にみると、年代が上がるにつれ、「書籍(参考書・教科書)」の割合は減少し、「パソコン」「スマートフォン」の割合が増加している。ただし、「タブレット端末」については下の年代のほうが使っている割合が高い。

 言葉の意味を調べる際、いちばん使用する方法においては、最多が「辞書(書籍)」35.1%、次いで「インターネット」24.1%、「電子辞書」20.9%、「人に聞く」17.8%が続いた。学校種別によって多少差はあるものの、半数近くが言葉の意味を調べるのに「デジタル機器」をいちばん使用しているようだ。

 勉強に関して、親にしてほしいことが何か聞いたところ、最多が「勉強に関して、口出ししないでほしい」32.1%、次いで「勉強を教えてほしい」28.5%、「勉強したら、おこづかいがほしい」25.3%が続いた。

 親と比較して、自分は勉強ができるほうだと思うか聞いたところ、「できると思う(「できると思う」と「どちらかといえばできると思う」の計)」が25.7%であるのに対し、「できないと思う(「できないと思う」と「どちらかといえばできないと思う」の計)」が53.0%、「同じくらいだと思う」が19.9%で、親より自分は勉強ができないと思っている子どもの割合が高いことがわかった。

 一方、親と比較して、自分のほうが勉強しているかどうか聞いたところ、「勉強していると思う(「勉強していると思う」と「どちらかといえば勉強していると思う」の計)」が44.1%であるのに対し、「勉強していないと思う(「勉強していないと思う」と「どちらかといえば勉強していないと思う」の計)」が36.5%、「同じくらいだと思う」が18.4%で、親世代より勉強していると思っている子どものほうが多い。勉強については、親より努力しているが、結果は出せていない、と感じている子どもが多いようだ。
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)