GoogleがLife is Tech!のIT教育普及事業を評価、東アジア初の受賞

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 中高生向けのプログラミング教室などを展開するLife is Tech!は、コンピューターサイエンスやICT教育の普及に貢献している組織を表彰する「Google RISE Awards」を受賞した。東アジアの組織としては、初の受賞となる。

 Google RISE Awardsは、ITを活用するだけに留まらず、新たなITを創造する人材育成の普及を目的に、2010年よりICT教育の普及に貢献した組織を世界中から選定し、表彰している。

 受賞した組織は、2011年まで北米と欧州に限られていたが、2012年にアフリカの5組織が受賞。2013年には、インド、バングラデシュ、ニュージーランドの3組織が受賞した。2014年は、世界19か国の42組織が受賞。日本のLife is Tech!は、東アジア初の受賞組織として表彰されたという。

 Life is Tech!は、アプリ開発キャンプなどを通じて、国内の中高生が最新IT技術を学ぶ環境を提供してきた。東京大学・慶應大学SFC・九州大学・京都大学などのキャンパスで毎年開催されるITキャンプでは、参加する中高生の約8割がプログラミング初心者という環境の中で、大学生インストラクターを中心にアプリ開発ワークショップを展開している。

 同社が提供するワークショップやキャンプの特徴は、年齢も近く、講師というよりはメンターとして中高生が親しみやすい大学生をインストラクターとして動員していることだろう。「プログラミング」という一見ドライな作業の中に大学生との対話があるからこそ、「創造する力」「つくる技術」の必要性を感じることができ、参加者のモチベーションになるのだろう。

 Google RISE Awardsの受賞に伴い、Life is Tech!代表の水野雄介氏は、「支援して頂いている皆様のおかげ」だと話す。2013年には、約3,000人もの中高生が同社のプログラムに参加したことを踏まえ、「ITをやりたい子はもっともっとたくさんいる…一人ひとりの可能性を最大限伸ばせるよう、今後も頑張ります」とコメントした。
《湯浅大資》

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