大学生の半数近くが奨学金を受給、1か月平均66,383円

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 大学生の半数近くが奨学金を受給しており、1か月の平均金額は66,383円であることが、マイナビ大学生のライフスタイル調査より明らかになった。

 同調査は2013年12月13日~2014年1月13日、2015年卒業予定のマイナビ全会員を対象にライフスタイル調査を実施し、5,663名の回答を得た。過去にも2009年卒、2012年卒から2014年卒の学生を対象にアンケート調査を実施しており、今回で5回目となる。

 現在、奨学金を受給しているかを尋ねたところ、「受給していない」52.5%、「返済が必要な貸与型の奨学金を受給している」44.7%、「返済のいらない給付型の奨学金を受給している」2.8%で、半数近くが奨学金を受給している。

 奨学金を受給している割合を男女別・文理別にみると、もっとも多いのは「理系男子」52.3%、これに「理系女子」48.5%、「文系男子」47.4%、「文系女子」43.5%が続いた。地域別にみると、もっとも多いのは「九州」60.9%、次いで「東北」54.8%、「中国」54.6%、「北陸」51.7%、「甲信越」51.5%。一方、もっとも少ないのは「関東」40.6%であった。九州と関東では、20ポイント以上の差がある。

 奨学金受給者(2,648人)を対象に、現在受給している奨学金をすべて回答してもらったところ、「日本学生支援機構」が91.8%と9割以上を占めた。そのほか、「地方公共団体奨学金」4.2%、「民間奨学金財団」3.2%、「その他」3.7%はいずれも1割未満だった。

 卒業後の奨学金の返還予定は、もっとも多いのが「自分一人で返還する予定」85.2%、これに「まだ決めていない」6.7%、「親と半々で返還する予定」5.6%、「主に親が返還する予定」2.5%が続いた。

 奨学金の1か月の金額は、もっとも多いのが「5万円以上~7万円未満」40.3%、次いで「7万円以上~10万円未満」17.8%、「3万円以上~5万円未満」16.3%、「10万円以上~15万円未満」13.2%、「3万円未満」9.5%、「15万円以上」2.9%。平均金額は66,383円となった。

 親から仕送り等でもらっている1か月の平均金額は、自宅以外の学生(2,245人)が44,395円、自宅生(3,418人)が17,432円(0円を除く)。自宅生は70%が0円であった。自宅以外の学生の金額を地域別にみると、もっとも高いのは「北海道」51,393円、もっとも低いのは「北陸」32,074円、次いで「九州」37,784円だった。
《工藤めぐみ》

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