医師の62%が「大学の講義を英語にする必要なし」

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 メドピアは同社が運営する医師専用サイト「MedPeer」にて、会員医師を対象に「大学の講義を英語にする必要があるか」尋ねたところ、61.9%が「英語にする必要性はない」と回答したことが明らかになった。

 同調査は、MedPeerに登録する医師6万人以上を対象に「大学の講義を英語にする必要性」についてアンケート調査を実施し、3,512件の回答を得た。調査期間は1月20日(月) ~1月26日(日)。

 「大学の講義を英語にする必要があるか」尋ねたところ、最多は「英語にする必要性はない」61.9%、次いで「【必要性がある】講義内容や分野によっては英語にすべき」31.7%、「【必要性がある】講義のすべてを英語にすべき」3.8%、「その他」2.6%となった。

 「英語にする必要性はない」という意見には、「教員の負担が大きくなる。一方で、英語教育で理解できなくなる学生が増える。メリットを感じない」(50代、一般内科)や、「英語で講義をすることで講義内容も理解レベルも逆に下がると思う」(50代、緩和医療)などがあった。

 「【必要性がある】講義内容や分野によっては英語にすべき」という意見には、「いきなりすべては無理と思う。少しずつ講義の内容によって可能なものから始めるのが実際的」(50代、一般内科)や、「すべてを英語にして、基本的知識が入らないなら本末転倒だと思う」(30代、小児科)などがあった。

 「【必要性がある】講義のすべてを英語にすべき」という意見には、 「医師でなくとも、これからの時代に世界共通言語の英語が使えることは必須であろう。日本が世界の趨勢から遅れすぎている」(50代、精神科)などがあった。

 そのほか、「英語にする必要はあるが、高校までの受験英語ではほとんどの学生がついて行けないだろう」(60代、一般外科)などの意見が挙げられた。
《工藤めぐみ》

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