東京都内公立校の保護者が負担した学校教育費、年間56,554円

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保護者が負担した学校教育費
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 東京都教育委員会は2月17日、都内公立学校の平成24会計年度における「保護者が負担する学校教育費」の調査結果を公表した。保護者が負担した学校教育費は、一人あたり年間で平均56,554円となったことが明らかになった。

 同調査は、東京都の公立幼稚園、小学校、中学校、高等学校(全日制・定時制・通信制)、中等教育学校および特別支援学校の児童生徒954,675人を対象に、保護者が負担する費用の実態を調べたもの。

 保護者が負担した学校教育費の実支出額は539億9,067万5千円で、前会計年度より5億3,493万5千円(1.0%)増加した。会計別にみると、構成比がもっとも多いのは「学校徴収金」509億2,077万6千円(構成比94.3%)、次いで「PTA会計」24億4,074万円(同4.5%)、「その他の会計」6億2915万9千円(同1.2%)となった。

 前会計年度の実支出額と比較すると、「PTA会計」で1,132万円(0.5%)減少した。一方、「学校徴収金」で5億1,986万8千円(1.0%)、「その他の会計」で2,638万7千円(4.4%)増加した。

 保護者が負担した学校教育費を一人あたりの額でみると、平均56,554円で、もっとも多いのは、「中等教育学校」126,110円、次いで「中学校」72,646円、「小学校」52,332円、「高等学校(全日制)」51,577円となった。

 前会計年度と比較すると、特別支援学校で4,171円(10.2%)、幼稚園で313円(1.7%)減少している。一方、中等教育学校で4,575円(3.8%)、高等学校(定時制)で3,125円(8.3%)、中学校で974円(1.4%)、高等学校(全日制)で717円(1.4%)増加した。

 負担額の構成比をみると、もっとも多い割合を占めているのは、幼稚園が「儀式・学校行事」47.4%、小学校が「学校給食費」73.2%、中学校が「学校給食費」48.7%、高等学校(全日制)が「修学旅行・遠足等」50.2%であった。
《工藤めぐみ》

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