2014年度 スーパーグローバルハイスクールに246校が公募

 文部科学省は2月19日、平成26(2014)年度「スーパーグローバルハイスクール」の公募申請状況を発表した。国立学校10校と公立学校117校、私立学校119校の合計246校の申請があったという。

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申請状況(一部)
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  • 東京都内で申請した学校
  • 平成26年度スーパーグローバルハイスクール全体の流れ
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 文部科学省は2月19日、平成26(2014)年度「スーパーグローバルハイスクール」の公募申請状況を発表した。国立学校10校と公立学校117校、私立学校119校の合計246校の申請があったという。

 同省は、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を目的に、スーパーグローバルハイスクールを指定し、必要な支援を行う。指定期間は原則として5年。対象は国公私立高等学校と中高一貫教育校で、指定校数は計50校。希望する学校は、1月28日までに申請希望校調書、2月14日までに実施希望調書など必要書類を提出した。

 申請のあった学校は、東京都内が都立日比谷高校や渋谷教育学園渋谷高校、早稲田大学高等学院、明治大学付属明治高校、お茶の水女子大学附属高校、東京学芸大学附属国際中等教育学校、東京学芸大学附属高校など35校。

 埼玉県内は県立浦和高校など8校、千葉県内は渋谷教育学園幕張高校など10校、神奈川県内は慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部や県立横浜翠嵐高校など10校の申請があった。申請校一覧は、同省のホームページに掲載されている。

 書面審査やヒアリング審査を経て、4月上旬に内定する。
《工藤めぐみ》

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