文科省がスーパーサイエンスハイスクールの中間評価

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平成23年度指定のSSH
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 文部科学省は、平成23年度指定のスーパーサイエンスハイスクール38校について中間評価を行い、評価結果を取りまとめて公表した。現段階で研究開発のねらいを達成しているのは9校で、おおむね達成しているのは29校だった。

 同省では、将来の国際的な科学技術系人材の育成を図るために科学技術・理科、数学教育に関する研究開発を行う高校などを「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定。理科や数学に重点を置いたカリキュラムの開発や大学などの連携による先進的な理数系教育を実施している。

 今回のSSHの中間評価は、指定から3年経過した学校について外部の有識者などが研究開発の進ちょく状況の評価を行い、各学校が研究開発などの内容を見直す機会としている。

 平成23年度に指定されたSSHは、公立31校、国立1校、私立6校の計38校。中間発表では、茗溪学園中学校高等学校や埼玉県立川越高校、都立小石川中等教育学校など9校が「現段階では当初の計画通り研究開発のねらいを十分達成している」と評価。ほか29校は「おおむね達成している」とし、「あまり達成していない」学校は0校だった。

 「十分達成している」と評価された学校のうち、佐賀県立到遠館高等学校・佐賀県立到遠館中学校については、中高一貫教育の特色を生かしてSSH事業に沿った教育プログラムを実施していると評価。さらに、国際化に関して英語での発表や議論する力の育成がやや遅れており改善する取り組みが必要と講評されている。

 各学校の中間評価や講評は同省のホームページで公開している。
《田中志実》

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