ソチオリンピックでの注目度第1位は「フィギュアスケート」…Yahoo調べ

 Yahoo! JAPANが「Yahoo!検索」のデータをもとにソチオリンピックに関する調査結果を発表した。フィギュアスケートへの注目度が前回と比べ高くなり、「フィギュアスケート」という言葉だけで19.9ポイントと大きく躍進した。

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「ソチ」「バンクーバー」とともに検索された言葉
  • 「ソチ」「バンクーバー」とともに検索された言葉
  • 日本人選手名の検索数ランキングと検索数推移
 Yahoo! JAPANが「Yahoo!検索」のデータをもとにソチオリンピックに関する調査結果を発表した。フィギュアスケートへの注目度が前回と比べ高くなり、「フィギュアスケート」という言葉だけで19.9ポイントと大きく躍進した。

 この調査は「ソチ」「バンクーバー」とともに検索されている言葉をランキングにしたもので、検索数がもっとも多いものを「100」として指数化した。集計期間は「ソチ」2月6日から23日、「バンクーバー」2010年2月12日から28日。

 ここから今季オリンピックではどのような競技や人、事柄に興味があるのかを見てみると、もっとも「ソチ」とともに検索されている言葉は「浅田真央」選手で前回比86.6増、次いで前回と同じ2位の「フィギュアスケート」。バンクーバーの時と比べ大きく伸びていることがわかる。

 また、4位に「エキシビジョン」(前回比23.8増)、6位に「羽生結弦」選手と20位までにランクインしているフィギュアスケート関連ワードが6ワードだった前回の調査と比べ、ソチオリンピックでは8ワードに増えた。そして、前回合計120.2ポイントから331.5と2.75倍となり、今回のフィギュアスケートへの興味の高さがうかがえる結果となった。

 日本人選手名の検索数を同じように集計しその注目度を調査したところ、1位は「羽生結弦」選手、2位に「浅田真央」選手でその差は8.8ポイントとなった。1日ごとの検索数のグラフを見てみると1日間の検索数は羽生選手を上回り、注目を集めていることがわかる。

 また、「高橋大輔」選手と0.6ポイント差で4位となったジャンプメダリストの「葛西紀明」選手は、1日間あたりの検索数が3位とその活躍と健闘が検索数という形でも表れている。
《田邊良恵》

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