チエルは、対応プラットフォームを拡大したeラーニング教材「2014年度版 スーパー情報倫理」を3月19日より発売。内容の改訂だけでなく、「CHIeru.net」、「CaLabo Bridge」、「eNetLibe」に対応したという。 スマートフォンの普及などもあり、インターネットは身近で便利なメディアとして社会に浸透している。しかし、ネットワーク上のトラブル、個人情報の漏えい、著作権侵害など問題点も出てきており、大学等の教育現場でも情報倫理教材に対するニーズが高まってきているという。 チエルでは、こうした文教市場のニーズを背景にSCORM規格のeラーニング教材として、書籍「インターネットの光と影」に準拠した「スーパー情報倫理」を2012年度版、2013年度版と発売。今回発売する2014年度版では、内容の改訂を行ったほか、利用可能なプラットフォームを拡大。従来からのSCORM対応版に加え、新たにクラウド型教材配信サービス「CHIeru.net」、講義支援システム「CaLabo Bridge」、eラーニングアプライアンスサーバ「eNetLibe」に対応した。 「スーパー情報倫理」では、大学生・高校生などがインターネット社会において、「事故・事件」の被害者・加害者になることを未然に防ぎ、情報社会を生き抜いていくために必要な情報倫理・モラルに関する知識・ルールを紹介。「インターネットと個人情報」「インターネットと知的財産権」など、項目ごとの詳しい解説により、生活や行動に密着した情報倫理・モラルを体系的に習得することができるという。 2014年度版では、スマートフォンやタブレットなどの携帯情報通信端末の変化や、ソーシャルメディアの拡大とその影響、さらに初等中等教育・高等教育におけるICT活用の現状についての内容が拡充されている。
【大学受験】河合塾マナビス、東大・京大をめざす新高1生向け「最初の1問」無料講座オンライン開催…保護者向け講座も 2025.2.26 Wed 10:45 河合塾マナビスは、2025年3月1日から4月21日まで、難関大学志…