平成26年の保健師・助産師・看護師国家試験合格発表

 厚生労働省は3月25日、保健師、助産師、看護師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、保健師が86.5%、助産師が96.9%、看護師が89.8%となった。いずれの試験も新卒者の合格率が高かった。

教育・受験 受験
合格者数など
  • 合格者数など
  • 国家試験の合格発表
 厚生労働省は3月25日、保健師、助産師、看護師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、保健師が86.5%、助産師が96.9%、看護師が89.8%となった。いずれの試験も新卒者の合格率が高かった。

 第100回保健師国家試験は、2月14日に行われ、出願者数17,592人、受験者数17,308人、合格者数14,970人で、合格率は86.5%。このうち、新卒者の合格者数は14,698人で、合格率は88.8%。

 第97回助産師国家試験は、2月13日に行われ、出願者数2,095人、受験者数2,079人、合格者数2,015人で、合格率は96.9%。このうち、新卒者の合格者数は1,993人で、合格率は97.6%。

 第103回看護師国家試験は、2月16日に行われ、出願者数60,312人、受験者数58,891人、合格者数52,900人で、合格率は89.8%。このうち、新卒者の合格者数は50,349人で、合格率は95.2%。なお、大雪の影響による公共交通機関の遅延や運休により、3月19日に行われた追加試験の合格発表は3月29日の予定。

 合格者の受験番号は、合格者名簿として厚生労働省のホームページに掲載されている。合格者名簿の掲載期間は、5月末までを予定している。
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top