2014年度大学入試、受験校数は86%が「3校以上」

教育・受験 受験

受験校数
  • 受験校数
  • 志望校選定の決め手
  • 誰の意見を一番参考にしたか
  • 参考となった情報
  • 受験への親の関与
 受験料支払いやネット出願サービスを提供するオプト・ジャパンは5月23日、「大学受験志望校選定に関するアンケート」結果を発表した。受験大学数は85.9%が「3校以上」、関東地方では55.9%が「5校以上」であることが明らかになった。

 調査は同社が提供する「E-支払いサービス」利用時に実施し、2014年度大学入試の志願者1,305名と保護者1,733名の合計3,038名から回答を得た。調査実施期間は、2013年12月26日~2014年2月16日。

 受験大学数は「5校以上」が46.0%、「4校」が20.8%、「3校」が19.1%となり、85.9%の志願者が3校以上受験している。地域別に見ると、関東は55.9%が「5校以上」で、地域によって受験校数に差があった。

 志望校選定の決め手は、志願者、保護者ともに、1位「教育内容が充実している」、2位「学校の設備・雰囲気がよい」、3位「知名度が高い」となった。志願者と保護者でもっとも差が大きかったのは「ブランドへの憧れ」で、志願者が31.7%なのに対して、保護者は18.5%だった。

 今年受験する大学を決定する際に、誰の意見を一番参考にしたか尋ねたところ、最多は「高校の先生」22.0%、ついで「予備校・塾の先生」と「誰にも相談していない」が18.9%となった。男女別に見ると、男子志願者は「誰にも相談していない」が21.4%ともっとも多く、女子志願者は「高校の先生」が最多の25.9%、次いで「母親」が23.9%となった。男子志願者が「母親」と回答した割合は14.0%にとどまり、男女で差が見られた。

 出願校を決定する際に参考となった情報の入手先を3つまで選択してもらったところ、最多は「大学のホームページ」54.8%、ついで「大学案内等の大学発行物」40.4%、「大学のオープンキャンパス」31.9%だった。「大学のオープンキャンパス」は、第1志望が41.0%、第2志望が26.7%、第3志望が18.3%となり、志望順位が高いほど参考にしている。

 受験への親の関与は、男性保護者(父親)、女性保護者(母親)ともに「志願者の意向を中心に一緒に選定した」が6割以上(男性保護者64.1%、女性保護者62.5%)となった。女子志願者は男性保護者、女性保護者ともに志望校選定に関与している傾向にある。一方、男子志願者は女子保護者との組合せでは「関与していない」が9.0%、「助言を求められたときに応える程度」が34.1%で、女子志願者よりも関与する割合が低い結果となった。
《工藤めぐみ》

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