テンプル大学日本校、小中高生対象の英語夏期集中プログラムを各種実施

 テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、小・中・高校生を対象とした英語学習の夏期集中プログラムを各種実施する。日本にいながらにしてアメリカのスタイルの授業を体験できる。

教育・受験 学校・塾・予備校
高校生のためのTUJサマーカレッジ/夏休み限定・高校生のための英語を英語で学ぶスキルアップ講座
  • 高校生のためのTUJサマーカレッジ/夏休み限定・高校生のための英語を英語で学ぶスキルアップ講座
  • 日本でできる中学生の国内留学プログラム(スケジュール)
  • 中学1年生向けサマープログラム(スケジュール)
  • 日本でできる小学生の国内留学プログラム(スケジュール)
 テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、小・中・高校生を対象とした英語学習の夏期集中プログラムを各種実施する。

 TUJは、米国ペンシルベニア州立テンプル大学の日本校として1982年に開校した。2005年には文部科学省より、国内初となる外国大学日本校に指定。日本を離れずに米国大学の学位が取得できる。学部・大学院のほか、教育機関・関連団体向けの英語研修課程や生涯教育も提供している。

 今年は、昨年より開始した「中学1年生向けのサマープログラム」に加え、「高校生のための英語を英語で学ぶスキルアップ講座」も開講。TUJの国際色豊かな学生アシスタントが児童生徒をサポート、日本にいながらにしてアメリカのスタイルの授業を体験できるという。

◆高校生のためのTUJサマーカレッジ
対象:高校2・3年生
※英検準1級相当レベルの英語スキルが必要
日程:8月1日(金)~8月8日(金)9:30~15:30
申込締切:1次募集6月13日(金)/追加募集7月4日(金)
※参加料・定員など詳細は近日発表
内容:
米国大学の授業を体験する「英語ONLYの8日間」集中プログラム。プログラム前半ではアジア研究と国際関係、後半ではアートとコミュニケーション学科の内容を高校生向けにアレンジし、学部課程の教員が授業を行う。1日約5時間の参加型授業を通じて、創造的・理論的に考え、その内容を英語で伝えるスキルを養う。TUJの学生アシスタントが授業だけでなく、食事やフリータイムも一緒に過ごす。

◆夏休み限定・高校生のための英語を英語で学ぶスキルアップ講座
対象:高校1~3年生
日程:8月11日(月)~8月15日(金)9:30~16:40
申込開始:6月初旬より
※参加料・定員など詳細は近日発表
内容:
「高校生のためのTUJサマーカレッジ」後に実施する短期集中講座。スキルベース(読む、聞く、書く、話す4技能それぞれ強化)の授業に加え、オプションでTOEFL対策も学べ、総合的かつ実践的に英語を学ぶ。高校生であれば学年を問わず参加できる。

◆日本でできる中学生の国内留学プログラム
対象:中学2・3年生
※港区・TUJ連携協力事業
日程:8月18日(月)~8月20日(水)9:30~15:30
会場:テンプル大学ジャパンキャンパス 麻布校舎
参加料:2万2,700円
定員:30名程度
申込方法:郵送
申込締切:6月28日(土)
※港区中学校の生徒は5月下旬
内容:
日本の学校のように英語の文法などを学ぶ授業ではなく、「世界」というテーマで様々なことについて英語で楽しく学ぶコンテントベース(=テーマ設定をして学ぶ)授業。アメリカンスタイルの授業を体験できるだけでなく、3日間、英語で聞き、読み、書き、話すので自然と4技能を上達させることができる。

◆中学1年生向けサマープログラム
対象:中学1年生
日程:8月5日(火)~8月7日(木)9:30~15:30
会場:テンプル大学ジャパンキャンパス 麻布校舎
参加料:2万2,700円
定員:30名
申込方法:ホームページ
申込締切:7月8日(火)
内容:
中学1年生は本格的に学校で英語を始める年で、特に夏は大きな差ができる時期と言われている。TUJのAEP(大学付属英語研修課程)企画ならではの「楽しく、かつ少しアカデミックな授業」で、短期留学したような異文化体験と英語力の向上が望める。

◆日本でできる小学生の国内留学プログラム
対象:小学5・6年生
※港区・TUJ連携協力事業
日程:8月6日(水)~8月8日(金)9:30~12:30
会場:テンプル大学ジャパンキャンパス 麻布校舎
参加料:1万9,600円
定員:30名程度
申込方法:郵送
申込締切:6月28日(土)
※港区中学校の生徒は5月下旬
内容:
小学生向けでも、ただゲームをしたり、歌ったりする楽しいだけのプログラムではなく、異文化体験と少しアカデミックなアクティビティが盛り込まれた楽しく学ぶ授業。アメリカの大学のフレーバーが味わえ、異文化体験ができて、英語で楽しくコミュニケーションできるプログラムとなっている。
《水野こずえ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top