北里大学理学部は、小学校5年生から中学生を対象とした化学実験教室「マイナス100度の世界~合成有機化学の現場から~」を、8月4日から8日に開催する。参加は無料。要申し込み。 同イベントは日本学術振興会の事業「小中学生のためのプログラム ひらめき★ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」として開催する。「ひらめき★ときめきサイエンス」は、研究機関で行っている最先端の研究成果について、児童・生徒が、直に見る、聞く、ふれることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラム。 普段はめったに見ることができない研究者との対話などから、科学の楽しさ、難しさ、不思議に触れてることができるという。 今回、北里大学理学部では、研究に使われるマイナス100度の世界を紹介。参加者自身でマイナス100度の世界を作って、中の様子を観察する。◆マイナス100度の世界日時:8月4日(月)~8日(金)のうち希望する1日※5日とも同じテーマ時間:11:00~15:00頃まで対象者:小学校5・6年生、中学生定員:各回20名※保護者同伴可能場所:北里大学相模原キャンパスL1号館51番教室、理学部S号館 4F化学実習室講師:内山洋介先生(北里大学理学部教員)参加費:無料(受講者のみ昼食付)申込期間:6月2日~6月30日※定員になり次第締切申込方法:ホームページまたはFAX