NTTと東北大、見る位置で異なる映像が視聴できる「多指向映像スクリーン技術」を開発

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技術の特徴
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  • 利用シーンの例
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 日本電信電話(NTT)と東北大学は5月30日、異なる方向から別々の映像を視聴できる映像表現技術「多指向映像スクリーン技術」を共同開発したことを発表した。

 1枚のプロジェクション用スクリーンに、背面から複数台のプロジェクタで、異なる映像を投影して表示。スクリーンは、複数枚の光学フィルムで構成されており、そのスクリーンによってそれぞれのプロジェクタの映像が、ある限られた範囲にのみ透過する。これにより、ユーザが観察位置を変えることで、1つのスクリーン上に投写した複数の映像の中から、1つの映像だけが視聴可能となる。

 これにより、“見る位置によって表示される内容が変わるサイネージ”が実現可能。多言語で観光案内の映像を同時に表示したり、通行人の導線方向に応じて異なる情報を表示したりできるという。投影画像を切り替えることで、任意の映像を選択して観客に見せるといったこともできる。

 本技術は、特にデジタルサイネージ分野において重要な高い「足止め効果」が期待できるため、NTTでは早期の商用化を目指すとしている。
《冨岡晶@RBB TODAY》

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