「あぶないよ スマホ見ないで どうろ見て」小学生が歩きスマホの危険を訴える

国土交通省は、平成26年度「道路ふれあい月間」推進標語入選作品を発表した。発表された最優秀賞作品は、年代別の3作品で、小学生の部が「あぶないよ スマホ見ないで どうろ見て」に決定した。

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国土交通省は、平成26年度「道路ふれあい月間」推進標語入選作品を発表した。

発表された最優秀賞作品は、年代別の3作品で、小学生の部が「あぶないよ スマホ見ないで どうろ見て」、中学生の部が「がんばれる 勇気をくれる 道がある」、一般の部が「子や孫に つなげていきたい 道がある」に、決定した。

この3作品の中でも、話題の歩きスマホに着目した標語は秀逸で、選考委員の評も、「スマホ問題をストレートに訴えた子供の声。標語としてインパクトのある呼びかけになっている」と、好評価を受けた。

最優秀賞の他にも優秀賞6作品が選ばれ、この優秀賞でも小学生の部の「一つだけ そんな気持ちが ゴミの山」、「通学路 楽しい今日の 入り口だ」の2作品が、素直な表現でインパクトを発揮している。

「あぶないよ スマホ見ないで どうろ見て」…道路ふれあい月間、標語入選作を発表

《山内 博@レスポンス》

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