【大学受験】代ゼミ、国公立大の入試結果2014公表…東大2.9倍

 代々木ゼミナールは6月10日、2014年国公立大学の入試結果を公開した。各大学の入試方式ごとの志願者数や受験者数、合格者数、実質倍率などが掲載されている。実質倍率は、東京大学が2.9倍、京都大学が2.8倍となった。

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 代々木ゼミナールは6月10日、2014年国公立大学の入試結果を公開した。各大学の入試方式ごとの志願者数や受験者数、合格者数、実質倍率などが掲載されている。実質倍率は、東京大学が2.9倍、京都大学が2.8倍となった。

 入試結果は、外国人対象の選抜を除く、公表されたすべての入試を掲載している。

 東京大学は、募集人員3,063人に対して志願者が12,546人、受験者が9,133人、合格者が3,125人で、志願倍率は4.1倍、実質倍率は前年と同様2.9倍となった。実質倍率が高かったのは、全科類(後期)の4.3倍、理科三類(前期)の3.9倍など。帰国子女の特別選抜状況も記載されている。

 京都大学は、募集人員2,866人に対して志願者が8,409人、受験者が8,151人、合格者が2,947人で、志願倍率は2.9倍、実質倍率は前年と同様2.8倍となった。実質倍率が高かったのは、経済学部・理系の4.2倍、工学部建築学科の3.8倍など。外国学校出身者の特別選抜状況も記載されている。

 代々木ゼミナールの「入試情報」サイトでは、国公立大学の入試結果のほか、2014年私立大学の入試結果、2015年度国公立・私立大学変更点、2015年度用医学部医学科入試データ、新課程入試ガイドなども掲載している。
《工藤めぐみ》

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