U-22プログラミング・コンテスト、7月初旬より参加募集開始

 22歳以下最強のプログラマーを決定する「U-22プログラミング・コンテスト2014」の参加募集が7月初旬より開始される。審査ポイントは、作品のアイデアにおける新規性・独創性、インタフェースやプログラミングの工夫など、審査結果は10月5日に発表される。

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U-22プログラミング・コンテスト(Webサイト)
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  • 昨年の経済産業大臣賞受賞作品 個人部門
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 22歳以下最強のプログラマーを決定する「U-22プログラミング・コンテスト2014」の参加募集が7月初旬より開始される。審査ポイントは、作品のアイデアにおける新規性・独創性、インタフェースやプログラミングの工夫など、審査結果は10月5日に発表される。

 本コンテストは、「日本のプログラミング学習熱を高めよう」をコンセプトに、自らプログラミングを学び、日本の未来を創る若者を応援するために開催するプログラミング・コンテスト。これまで34年間にわたり「U-20プログラミング・コンテスト」として経済産業省主催で開催されていたが、今年度から応募対象者をU-20(20歳以下)からU-22(22歳以下)に拡大し、「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」が主催として開催する。

 募集内容は、未発表または2013年9月1日以降に発表したオリジナル作品で、ジャンルやプログラミング言語は問わない。開発形式は、プログラミング言語による直接開発のほか、市販ライブラリや開発キット、オーサリングツールなどの利用も可能だ。動作プラットフォームはWindows、Mac OS、GNU/Linux、Android、iOSなどで、PCや携帯電話など、一般的なマシン環境で動作・再現できるものが審査対象となる。

 主な審査ポイントは、作品のアイデアにおける新規性・独創性、インタフェースやプログラミングの工夫など。優秀作品には各賞が贈られるが、2014年は、これまでの経済産業大臣賞、経済産業省商務情報政策局長賞に加え、CSAJ会長賞、スポンサー企業賞、クラウド賞、モバイル賞などが追加された。

◆U-22プログラミング・コンテスト2014
応募期間:7月初旬~8月22日(金)
対象:22歳以下
参加資格:日本国内居住の1992年4月2日以降に生まれた人
募集部門:個人部門、団体部門
最終審査会/各賞発表:10月5日(日)
表彰式:10月6日(月)
《水野こずえ》

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