中1-2対象「科学の甲子園ジュニア全国大会」、筆記競技と実技競技を実施

 科学技術振興機構(JST)は、全国の中学生が都道府県を代表して科学の知識・技能を競う「第2回科学の甲子園ジュニア全国大会」を12月5日から12月7日までBumB東京スポーツ文化館で開催する。

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第2回科学の甲子園ジュニア全国大会
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 科学技術振興機構(JST)は、全国の中学生が都道府県を代表して科学の知識・技能を競う「第2回科学の甲子園ジュニア全国大会」を12月5日から12月7日までBumB東京スポーツ文化館で開催する。

 生徒の「理科離れ」や、科学好きの生徒が切磋琢磨し評価される場の不足も指摘されている中、全国の中学生が科学と実生活・実社会との関連に気付き、科学を学ぶことの意義や楽しさを実感できる場として「科学の甲子園ジュニア全国大会」が実施される。なお、高校生向けには「科学の甲子園全国大会」が実施され、今年度で4回目を迎える。

 全国大会の予選会は、各都道府県教育委員会が選考方法を定め、各都道府県の全国大会出場チームを選考する。参加条件は、中学1・2年生。全国大会では「筆記競技」と「実技競技」を行う。筆記競技は6人1チーム、実技競技は3人1チームで、課題を分担・相談するなど協力して成果を競い合う。

◆第2回科学の甲子園ジュニア全国大会
日程:2014年12月5日(金)~12月7日(日)
会場:BumB東京スポーツ文化館(東京都江東区夢の島2-1-3)
主催:科学技術振興機構
共催:全国中学校理科教育研究会
後援:文部科学省、東京都教育委員会、全日本中学校長会、日本理科教育振興協会
《工藤めぐみ》

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