代々木ゼミナールは6月20日、合格者のアンケートと全国の高校から提供された資料をもとにまとめた「2014年度入試の面接実施内容」を公表した。国公立大学62大学、私立大学31大学、準大学3大学の計96大学を網羅している。 面接は、個人面接とグループ面接の大きく2つに分けられる。よく質問されるのは、「大学・学部・学科の志望理由」と「将来(卒業後)の希望進路、希望職業」だという。代ゼミのサイトでは、傾向と対策を紹介している。 各大学の面接実施内容について、京都大学医学部医学科は、面接官2人の個人面接で、「学科試験の出来」「事前記入の履歴の内容」について質問された。 また、慶應義塾大学医学部医学科は、面接官2人の個人面接で、「併願状況と志望度」「部活動」「何科に入りたいか」について質問された。 このほか、代ゼミの入試情報サイトでは、2015年度国公立大学と私立大学の変更点や2015年度用医学部医学科入試データなどを掲載している。
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