【中学受験2015】首都圏模試センター「予想偏差値」7月版

 首都圏模試センターは6月25日、「2015年中学入試 予想偏差値一覧(7月版)」を公表した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載。開成が76、麻布と駒場東邦が73、桜蔭が74、早稲田実業と雙葉が72などとなっている。

教育・受験 受験
2月1日(男子)
  • 2月1日(男子)
  • 2月2日(男子)
  • 2月3日~5日(男子)
  • 2月1日(女子)
  • 2月2日(女子)
  • 2月3日~5日(女子)
 首都圏模試センターは6月25日、「2015年中学入試 予想偏差値一覧(7月版)」を公表した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。開成が76、麻布と駒場東邦が73、桜蔭が74、早稲田実業と雙葉が72などとなっている。

 首都圏模試センターでは、中学受験を目指す小学6年生を対象に年6回行われる模擬試験「小6統一合判」を開催。9月以降は毎回1万2千人~1万3千人の受験生が参加する。毎回の成績の推移と、受験生のなかでの自分の位置を知り、受験勉強の成果を確かめることができるという。第1回は4月20日に開催された。第2回は7月6日に開催される。

 男子難関校の入試予定日と偏差値について、2月1日(日)は、開成が76、麻布と駒場東邦が73、武蔵と早稲田(1)、慶應義塾普通部が71、早稲田実業と海城(1)が70。

 2月2日(月)は、聖光学院(1)が75、渋谷幕張(2)が74、栄光学園が73、渋谷渋谷(2)と慶應義塾湘南藤沢が70。2月3日(火)は、筑波大駒場が77、筑波大附と早稲田(2)が72、海城(2)が71、浅野と慶應義塾中等部、東邦大東邦(後)が70となっている。

 一方、女子難関校について、2月1日(日)は、桜蔭が74、早稲田実業と雙葉が72。2月2日(月)は、渋谷幕張(2)が74、女子学院と豊島岡女子(1)が73、慶應義塾湘南藤沢が71、渋谷渋谷(2)が70。

 2月3日(火)は、慶應義塾中等部が74、筑波大附と豊島岡女子(2)が72、お茶の水女子大が71、東邦大東邦(後)が70となっている。なお、各校の入試日は、6月25日時点での推測が含まれる。

 また、1月中および2月1日、2月3日の公立中高一貫校の合否分布は、かなり広いものと予想される。2月3日(火)は、小石川が男子66・女子65、両国が男子63・女子63、白鴎が男子63・女子62、都立武蔵が男子62・女子62、桜修館が男子61・女子61、横浜市立南が男子60・女子61などとなっている。
《工藤めぐみ》

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