埼玉県本庄市・深谷市は、富岡製糸場と埼玉・群馬絹産業遺産群をぐるっとめぐる「夏休み 親子で学ぼう世界遺産ツアー」を7月29日・30日、8月21日・22日の2回、1泊2日で開催する。 群馬県の富岡製糸場は、1872年に設立された日本初の本格的器械製糸工場。長い間生産量が限られていた生糸の大量生産を実現した「技術革新」と、世界と日本との間の技術の「交流」を主題とした、近代の絹産業に関する遺産として、今年6月21日、国内18番目のユネスコ世界遺産に登録されることが決定した。 富岡製糸場には、その設立に尽力した渋沢栄一をはじめ、深谷市並びに本庄市出身の多くの先人が深い関わりを持っている。また、絹産業遺産群として富岡製糸場とともに世界遺産に登録された伊勢崎市の田島弥平旧宅は、本庄・深谷両市に隣接している。 今回のツアーでは、富岡製糸場や渋沢栄一記念館、田島弥平旧宅などを巡り、世界遺産を通じた日本近代化の歩みと現代のグローバル産業について、専用ガイドが分かりやすく解説する。◆夏休み 親子で学ぼう世界遺産ツアー開催日:第1回 7月29日(火)~30日(水)、第2回 8月21日(木)~22日(金)※いずれも1泊2日対象:小学4年生~中学3年生とその保護者定員:各回20組40名参加費:1人 4,500円(宿泊費、交通費等)応募方法:メールのみ(先着順)※第1回は受付中、第2回は8月1日より受付開始
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