科学技術振興機構(JST)は平成27年3月20日より3月23日まで、「第4回科学の甲子園全国大会」を茨城県のつくば国際会議場とつくばカピオで開催する。6月15日に福岡県で実施された代表選考を皮切りに、現在各都道府県で代表選考が行われている。 科学の甲子園は、全国の科学好きな高校生が集い、競い合い、活躍できる場を提供することで、科学好きの裾野を広げるとともに、トップ層を伸ばすことを目的に開催されている。 全国大会には、全国47都道府県の代表が参加。各都道府県では教育委員会が選考方法などを定め、全国大会出場校を選出する。全国大会出場チームは1都道府県1チームとなっており、チームは1校単位で高校1、2年生の6人~8人で編成。大会競技は、筆記競技と実技競技で構成される。 都道府県の代表選考は、6月15日の福岡県を皮切りに、8月12日に富山県、9月7日に福井県、10月5日に北海道、10月25日に愛知県と埼玉県、10月26日に静岡県など、順次行われている。詳細は各都道府県の教育委員会に問い合わせのこと。◆第4回科学の甲子園全国大会日時:平成27年3月20日(金)~3月23日(月)会場:つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-3)、つくばカピオ(茨城県つくば市竹園1-10-1)対象:チームは1校単位で高校1、2年生の6人~8人で編成