日本初の国連による「模擬国連ワークショップ」11/22-24 明治大学で開催

明治大学は国連と共催で、日本初となる「模擬国連ワークショップ(MUN Workshop in Tokyo Japan)」を、11月22日から24日の3日間、駿河台キャンパスで開催。現在、国連広報局(DPI)のホームページ上で参加者を募集している。

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模擬国連(参考画像)
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  • 国連広報局ホームページ
 明治大学は国連と共催で、日本初となる「模擬国連ワークショップ(MUN Workshop in Tokyo Japan)」を、11月22日から24日の3日間、駿河台キャンパスで開催。現在、国連広報局(DPI)のホームページ上で参加者を募集している。

 「模擬国連」とは、参加者が世界各国の代表者を演じ、実際の国際会議で取り上げられている諸問題について議論し解決策を探る教育・サークル活動。年間100以上の国際大会が世界各地で開催されている。

 明治大学は、文部科学省に採択された立教大学・国際大学と展開する「国際協力人材育成プログラム」の中で、模擬国連を授業に取り入れるなど、学生の「模擬国連」に関する活動をサポートしてきた。今回、その取り組みの一環として、日本で初めてとなる「模擬国連ワークショップ」を国連と共催で開催する。

 ワークショップでは、「模擬国連」をより実際の国連会議に近い形で効果的に運営していくために、国連が参加者に国連総会と安保理のシミュレーションを行う機会を提供。参加者は、国連総会と安保理の手続規則、討論と決議採決、国連事務局や総会担当者の義務や責任、非公式会合、コンセンサス形成等について理解を深めることができるという。

 参加資格は、英語によるコミュニケーション能力を持ち、模擬国連に参加経験のある国内外の大学生および模擬国連を指導する教員で、9月15日まで、国連広報局(DPI)のホームページで申し込みを受け付ける。

◆模擬国連ワークショップ
開催日:11月22日(土)~24日(祝・月)
会場:明治大学 駿河台キャンパス(東京都千代田区)
対象:英語によるコミュニケーション能力を持ち、模擬国連に参加経験のある国内外の大学生および模擬国連を指導する教員
定員:150名(先着順)
締切:9月15日(祝・月)
応募方法:国連広報局ホームページから
《水野こずえ》

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