西アフリカを中心に猛威を振るうエボラ出血熱について、長崎大学熱帯医学研究所は8月26日、緊急企画として「エボラ出血熱とは何か?」と題した市民公開講座を開催する。参加無料。定員は先着270人。 連日、報道をにぎわせている「エボラ出血熱」について問い合わせや要望が多いことから、新興感染症ウイルスの専門家による公開講座を緊急企画した。 講師は、同研究所の安田二朗教授。エボラ出血熱に関して、「どのような病気か」「何に気を付ければよいのか」「日本と長崎は安全か」について丁寧に説明する。 8月26日午後7時から8時半、メルカ築町5階(長崎市市民生活プラザホール)で開催する。参加無料。定員は先着270人。◆長崎大学熱帯医学研究所 市民公開講座「エボラ出血熱とは何か?」日時:8月26日(火)19:00~20:30会場:メルカ築町5階 長崎市市民生活プラザホール(長崎市築町3-18)講師:安田二朗(長崎大学熱帯医学研究所教授)参加費:無料定員:先着270人