日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は、小中高の教育関係者などを対象とした「タブレット活用授業と反転授業セミナー」を、名古屋、東京、福岡、大阪の4会場で順次開催する。参加は無料、事前申込制。 全国の教育現場では、ICTを利用するケースが増えつつある。最近ではタブレット端末の機能向上にともない、教育現場への導入も加速し、各地で多様な活用が進められているという。 本セミナーでは、石井輝義氏(立教学院立教小学校 メディアセンター長)、中西洋介氏(近畿大学附属高校 英語科教諭)、芝池宗克氏(近畿大学附属高校 数学科教諭)、安藤昇氏(佐野日本大学高校 ICT教育推進室長)、教育ICT活用に造詣深い講師4名が登壇。タブレットを用いた「授業支援」や「反転授業」をはじめ、先進的な取組みを紹介する。 またセミナー当日は、タブレットやデジタルテレビを活用した授業展開の説明や教育ICT機器の展示も行う予定だ。◆タブレット活用授業と反転授業セミナー対象:学校(小・中・高)の教職員や教育委員会関係者など開催時間:13:00~17:00※4会場共通参加費:無料申し込み:FAX・名古屋会場日時:9月26日(金)会場:TKP名古屋ビジネスセンター(名古屋市中村区)定員:40名申込締切:9月18日(木)・東京会場日時:10月3日(金)会場:富士ソフト アキバプラザ(東京都千代田区)定員:120名申込締切:9月30日(木)・福岡会場日時:10月10日(金)会場:福岡県教育会館(福岡市東区)定員:50名申込締切:10月2日(木)・大阪会場日時:10月18日(土)会場:大阪駅前第3ビル17階(大阪市北区)定員:60名申込締切:10月10日(金)