都立高校入試2014、英語と理科で平均点下降

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調査結果
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  • 国語の得点分布
  • 指導の改善の視点(概要)
 東京都教育委員会は9月11日、平成26(2014)年度都立高校入試の学力検査結果に関する調査報告書を公表した。教科別の平均点や得点分布、正答率を集計し、誤答分析や指導の改善の視点をまとめている。前年度と比べ、平均点は英語と理科で下降した。

 都教委は都立高校入試の学力検査結果に関する調査を毎年実施し、その結果を5月に公表してきた。今年度も公表の準備を進めてきたが、4月10日に採点ミスがあったことが判明した。そのため、正確な調査結果を公表することが困難であると判断し、採点誤りの全貌が明らかになるまで調査結果の公表を延期することとなった。

 調査は、平成26年度入試の第一次募集・分割前期募集(平成26年2月24日実施)において、全日制高校を志願し、共通問題により学力検査を受検した生徒を対象に、教科別の平均点と得点分布(全数調査)、各教科の小問・大問正答率(抽出調査)を集計した。

 前年度と比べ、平均点は国語が1.1点、数学が2.2点、社会が5.9点上昇。一方、英語が8.6点、理科が3点下降した。英語は、分布のピークが前年度の80点~84点から52点~55点に移っており、80点以上の受検者の割合が減少した。

 指導の改善点として、国語は「読書経験を豊かにする取組みを行うこと」、英語は「英語の質問に対して、その答えを英語の文で表現させる指導を行うこと」などがあげられている。
《工藤めぐみ》

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