厚労省調査の渋谷・世田谷など9公園、デングウイルス保有の蚊確認されず

生活・健康 健康

12日に新たにデング熱感染が確認された10名(1/2)
  • 12日に新たにデング熱感染が確認された10名(1/2)
  • 12日に新たにデング熱感染が確認された10名(2/2)
  • 11日時点で蚊の調査が行われた公園
  • 代々木公園の調査結果(検査数266匹)
  • 代々木公園内の調査地点
 厚生労働省は、渋谷区および隣接する特別区(世田谷区、目黒区など)の公園に対して、蚊のデングウイルス保有調査を順次進めている。11日の時点で、戸山公園や駒沢オリンピック公園など9公園から採集した蚊については、陰性が確認された。

 9月12日11時時点のデング熱の患者数は113名。感染したと考えられている場所は、都立代々木公園周辺、新宿中央公園、神宮外苑、外濠公園、千葉県千葉市、都立青山公園、東京都台東区。12日に新たに発表された10名はいずれも代々木公園周辺への訪問歴がある。そのうち1名は直近の海外渡航歴もあるため、感染経路を調査中だという。

 渋谷区および隣接する特別区では、9月7日から採集した蚊のデングウイルス保有調査が進められている。陰性が確認されたのは、有栖川宮記念公園(港区)、杉山公園(中野区)、宮下公園(渋谷区)、戸山公園(新宿区)、菅刈公園・西郷山公園(目黒区)、駒沢オリンピック公園(世田谷区・目黒区)、芝公園(港区)、都立和田堀公園・善福寺川緑地(杉並区)の9公園。特別区の中で陽性の蚊はまだ検出されていない。

 一方、都は9月9日から10日にかけて、都立代々木公園での調査地点を20か所に増やし266匹の蚊を検査。そのうち4か所で、デングウイルスを保有した蚊が確認された。前回調査では主に西側の地点で陽性の蚊が採集されたが、今回は主に東側でいずれもA地区だった。陸上競技場などがあるB地区では、今回も陽性の蚊は採集されなかった。都は12日以降、蚊の駆除を行う予定。
《黄金崎綾乃》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)