宇宙の日・作文絵画コンテスト…文科省大臣賞など29名入賞者発表

 文部科学省が「宇宙の日」の記念行事として開催した平成26年度全国小・中学生作文絵画コンテストの結果発表会が筑波宇宙センターで行われ、文部科学大臣賞をはじめとした各賞が表彰された。作品は、12月28日まで同センターで展示される。

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「宇宙の日記念」全国小・中学生作文絵画コンテストチラシ
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 文部科学省が9月12日「宇宙の日」の記念行事として開催した平成26年度全国小・中学生作文絵画コンテストの結果発表会が筑波宇宙センターで行われ、文部科学大臣賞をはじめとした各賞が表彰された。作品は、12月28日まで同センターで展示される。

 同コンテストは、「宇宙の日」にちなみ、宇宙開発の普及啓発を行うとともに、好奇心・創造力を育成することを目的として、例年実施されている。2014年は「宇宙たんけん」をテーマとして、全国の小中学校に在籍している児童および生徒を対象に全国各地の科学館・博物館で作文・絵画を募集した。

 今回、作文の部では小学生805点、中学生498点、絵画の部では小学生15,443点、中学生1,885点の応募があった。

 9月12日に、各科学館より選定された最優作品を候補として審査を行い、文部科学大臣賞をはじめとした各主催者賞、特別賞、宇宙政策担当大臣賞を決定。14日には、主催者賞の受賞者、保護者並びに同伴者(約100名)を対象に、筑波宇宙センターにおいて表彰式を開催し、受賞者に表彰状と副賞を授与した。

 入選作品は、同センター内プラネットキューブにおいて、12月28日(日)までの期間展示される。最終審査の入選作品、入選者は以下の通り。なお、絵画の部における小学生部門の入賞7作品は、アジア太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF)の主催するポスターコンテストに出展される3作品の候補となる。
《小林瑞季》

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