東京都教員採用試験2015、倍率は4.8倍…面接・実技内容を公表

 東京都教育委員会は10月21日、平成27(2015)年度東京都公立学校教員採用候補者選考(第二次選考)の面接・実技の内容と評価の観点を公表した。選考合格者数に対する受験者数の倍率は全体で4.8倍となった。

教育・受験 受験
問題・正答・配点
  • 問題・正答・配点
  • 平成27年度および過去5年の受験者数・受験倍率等
  • 選考結果
 東京都教育委員会は10月21日、平成27(2015)年度東京都公立学校教員採用候補者選考(第二次選考)の面接・実技の内容と評価の観点を公表した。選考合格者数に対する受験者数の倍率は全体で4.8倍となった。

 平成27年度の受験者数は15,596名で、選考合格者である名簿登載者数は3,269名。名簿登載者数に対する受験者数の倍率は、全体で4.8倍となった。校種・教科別にみると小学校全科が3.7倍、中・高校共通が6.6倍、小・中学校共通(音楽・美術)が3.8倍、小・中・高校共通(家庭)が6.0倍、中学校(技術)が2.0倍、高校が9.6倍。特に高校(情報)が21.3倍で高倍率となった。

 東京都教育委員会のホームページには、第二次選考で実施された面接・実技の内容と評価の観点のほか、スポーツ・文化・芸術特別選考の論文問題、第一次選考の問題・正答・配点が掲載されている。
《工藤めぐみ》

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