教育玩具を取り扱うボーネルンドは、11月22日に神奈川県川崎市にオープンする大型ショッピングセンター「グランツリー武蔵小杉」内に大型木製用具などを取り入れた室内の遊び施設を展開する。 同社が「グランツリー武蔵小杉」内に設けるのは、室内あそび場「キドキド」と、世界の玩具を販売する「ボーネルンドショップ」を併設した親子向けの屋内施設「ボーネルンドあそびのせかい」。全国20か所ですでに展開している「キドキド」は、年間約220万人の親子が訪れる人気で、都心のベッドタウンとしてファミリー世帯の移住が増加している武蔵小杉のニーズに応えるという。 「グランツリー武蔵小杉」に新設される「キドキド」は、自然と明るさをテーマにデザインされており、ドイツ製の大型木製遊具やボールプールが設置される予定だ。また、6か月~18か月の乳幼児が安心して遊べる「ベビーガーデン」も設け、保護者が自由に情報交換できる空間づくりを目指すという。