ワオ・コーポレーションは11月29日(日)に小学生から高校生までを対象としたプログラミングワークショップを開催する。ソフトバンクが開発した感情認識パーソナルロボット「Pepper」を利用し、プログラミング経験のない小学生でも無理なく体験できる内容となっている。 Pepperは、ソフトバンクが2014年6月に発表し、2015年2月に一般販売が予定されている感情認識パーソナルロボット。ワークショップでは、Pepperの概要、開発環境「Choregraphe」の使用方法、ロボットアプリ開発がひらく新しい世界について学ぶことができるという。 「Choregraphe」は、Pepperの動作や会話の作成、シミュレーション、動作確認などを行うためのアプリケーション。ワークショップ当日は、参加者3名でチームを作り、「Choregraphe」を使ってチームごとに与えられた課題をクリアしながらプログラミングを学ぶ。 ワークショップでは、Pepperのプログラミングのほか、3Dプリンターやレーザー工作機器のデモンストレーションなども実施。プログラミングとともに、「ものづくり」の先進技術を体験することができる。◆Pepperと学ぶロボットアプリ体験ワークショップ日時:2014年11月29日(土)・午前の部、10:00~12:00(小学生対象)・午後の部、13:00~15:00(小学生対象)・夕方の部、16:00~18:00(中高生対象)会場:ものづくりコワーキングスペース Co-Box(大阪市中央区谷町1丁目3-5 アンフィニィ天満橋3F)対象:小学4年生~高校生定員:各回先着12名参加費:無料