「歩きスマホ」危険と認識しつつも経験ありが7割以上、MMD研究所調べ

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  • 歩きスマホによる事故での救急搬送人員(東京消防庁)
 モバイルに特化した調査研究を行うMMD研究所は、「歩きスマホに関する実態調査」を実施した。98%が「危ないと思う」と認識していても、7割以上の人が「歩きスマホ」の経験があった。歩きスマホによるけがの経験も昨年度の調査より増えていることがわかった。

 調査は今年11月、スマートフォンを所有している20歳以上の男女648人を対象にインターネットで実施した。「歩きスマホ」とは歩きながらスマートフォンを使用すること。

 今回の調査によると、歩きスマホが「危ない」と認識している人は98.6%いたが、実際に行ったことがある人は73.1%いた。そのうち、35.8%が「よくしている」と回答。昨年の調査と比較すると、21.3ポイント減っており危険度は認知されつつあるようだ。

 歩きスマホ経験者にけがをした経験はあるかを聞いたところ、「ある」と回答した人は17.5%だった。そのうち、もっとも多かったのは「人にぶつかった」、次いで「ものにぶつかった」だった。なかには、「階段から落ちた」「駅のホームから落ちた」という命にかかわるケースも。歩きスマホをする人は昨年と比較して減っているものの、けがを経験した人は8.7ポイント増えていることがわかった。

 東京消防庁のホームページでは「歩きスマホ等に係わる事故に注意」と呼び掛け、平成25年には歩きスマホによる事故で救急搬送された人は36人おり、年々増加傾向だという。
《田中志実》

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